JAXは、1955年に創業された米ウィスコンシン州ミルウォーキー郊外に本拠地を置く特殊潤滑油専業メーカーです。特に食品機械用潤滑油のパイオニアとして優れた実績を持つ米トップブランドで、1962年にはJAX食品機械用グリスMagna Plate 8が、「偶発的食品接触」潤滑油として初めて米国農務省より認可を受けました。それ以来、400種以上の製品が食品機械用潤滑油として認定され、現在JAXは食品機械用潤滑油全米トップシェアを誇り、世界44ヶ国の食品業界で使用されています。
米JAX社公式サイト: www.jax.com
JAXは、米国農務省より1962年に最初の「偶発的食品接触」潤滑剤としてマグナプレート8が認証を受けて以来、食品機械用潤滑剤のパイオニアとして潤滑油業界をリードしてきました。また、品質マネジメントISO9001:2008も取得しています。
NSF(National Sanitation Foundation)
NSFとは、1944年に米国で設立された公衆衛生・環境に関する事業を行う非営利の第三者機関です。食品分野ではHACCPの登録審査の他、食品加工現場で使用される製品の登録・認証を行っており、H1・H2・H3・3HはNSFにより定められた潤滑油の規格です。JAXは、食品機械用潤滑油H1,3H製品を豊富に取り揃えています。
H1 | 偶発的に食品に接触する可能性がある箇所で使用できる潤滑剤。 |
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H2 | 食品に接触する可能性がない箇所でのみ使用できる潤滑剤。 |
H3 | 肉を吊るすフックの防錆等に使用されるもので、食品接触時には洗うか拭き取らなくてはならない。 |
3H | グリルやフライパン等の上で付着・焦げ付き防止のための離型剤で、直接食品に接触する前提で使用される。 |
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